箱根駅伝より。

箱根駅伝より。

 

みなさん、あけましておめでとうございます!安田和世です。

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2022年になってしまいましたね。

時の流れが年々、日々早く感じるようになって来たので流されないよう大事に過ごしたいと思います。

 

さて、1月の2日と3日に箱根駅伝がありましたね。

今日は箱根駅伝にて僕が気になった選手について書きます。

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その選手の名前は今井隆生さん。

駿河台大学院4年生の駅伝ランナーで現在31歳。

 

中学校体育教師を休職し駿河台大学編入、今回4区20.9キロを20位走り切りました。

繰り上げスタートまで2分8秒という間一髪の中でしっかり襷を繋いでいました。

 

まず同年代なのに長距離を走り抜いたことに驚きました。

そして、中継所で待つのは元教え子。どんな気持ちだろうか、若い年頃の中で練習に励むことは簡単なことじゃなかったに違いない、それでも嬉しいだろうか、そんなことを考えながら見ていました。

 

苦しそうな表情からなんとか走り切って襷を繋ぎ号泣した姿は安堵と達成感からの涙であろうか。

 

編入して尚且つ30代で箱根駅伝に出ることに賛否両論出ると思いますが、ランナーという切符を勝ち取れるだけの実力があったことは事実だと思います。

 

最後までやり切った表情と同世代が号泣するほど本気でチャレンジする姿に心動かされたお正月でした。

 

それではまた(^O^)